2019年9月26日
小規模企業がブログを書くメリット。6か月の間、続けていて良かったと思う3つのポイント!
- ビジネスコラム
「TUKUMO」というブランドを立ち上げてから約半年。
ブランド立ち上げとほとんど同時に「TUKUMOブログ」も開設し、定期的にではありますが更新を続けてきました。
今回は半年間ブログを続けていて良かった3つのポイントを発表したいと思います。
これからブログを始めるか検討している小規模企業様、広告の為ブログを検討しているクリエーター様、そのような方々に見て頂き、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
● 社外への情報宣伝ツールになる。
企業やクリエーターがブログを行うきっかけとしては、社外に向けて企業の認知度の向上や商品やイベントの宣伝が多いと思います。
企業は自社のサービスや商品を知ってもらい、お客様に喜んでもらえる、共感してもらえることが目的です。
ここでより大切なことは、商品やサービスを知ってもらうだけではなく、この会社にはこんな人が働いているんだ、と知ってもらうことです!
自社で扱っている商品やサービスをどのような人が、どれくらい熱狂して取り組んでいるのか。
その先に共感が生まれ、コミュニケーションが生まれます。
共感やコミュニケーションの輪が広がることにより会社の信用や広告を最大限発揮できます。
ブログはコミュニケーションのトレーニングツールなんて言う人もいますが、本当にそうだなとも感じました。
● 社内情報伝達ツールとして
ブログを書くことにより社内での情報伝達がスムーズに行えます。
部署が多くある会社や社内で顔を合わせる機会の少ない会社はより効果が期待できます。
そしてさらに良いことは、社員の文章能力が向上し、社内全体でのスキルアップにつながることです!
文章を作ることが苦手な人は得意な人の文章をみて学習することが出来ます。
文章をうまく作れるようになると、人に何かを伝えたいときにロジカルに文章を組み立て、ヒトが聞き取りやすい言葉で話ができるようになります。
文章を作ることが得意な方も思いついては消えていく考えをアウトプットすることにより、自分の頭の中を整理することが出来ます。
その考えを社内共有することにより新たな発想が芽生えたり、問題解決したり、社内全体でのシナジーが生まれます。
ここまでとんとん拍子でうまくいかなくても、完ぺきな上司がブログで家庭のほっこりするエピソードを書けば、何を話していいか分からなかった部下が話しやすくなったり、
逆に部下が何を考えているか分からなかったが、分かるようになったりと社内コミュニケーションが多く起こるようになります。
● 新たな「つながり」が生まれる
私の中ではこれが一番感じたことです。
とあるイベントの際、「ブログは森川さんが書いているのですか?」と聞かれたことがありました。
TUKUMOブログのほとんどは私が書いていることが多いです。とお答えしたところ、
「えぇー意外!女性が書いていると思っていました。いつも楽しくブログ見ています(#^.^#)」
と言ってくださいました。
この言葉は本当に嬉しかったです。
ブログに限らずインスタグラムなどのSNSでも
「〇〇見ています」
と言われると嬉しいのですが、ブログのほうが内容を濃く書いているので嬉しさが倍増しました。
このような方たちが増えることにより自分のモチベーションのアップにもつながりもっと頑張ろうという気持ちになります!(^^)!
長々と偉そうに書いてきましたがまだまだ私も頑張っていかないといけません。
最初に述べたように、ブログを始めるか悩んでいる企業様やクリエーター様の背中を少しでも押すことが出来れば嬉しいです。
最後までご覧いただき有難うございます。
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