2020年4月16日
老舗手芸針メーカーが簡単に作れる手作りマスクの作り方を解説します。
- ガラス玉まち針
- コラム
こんにちは!『TUKUMO』ブログ管理人の森川です。
本日は手作りマスクの作り方を簡単解説します。
【報告】
TUKUMOインスタグラム内でコンテストを開催しています(#^.^#)
詳しくはこちら▶【コロナで暗い気持ちになっているあなたへ。TUKUMOコンテストを開催します!!】
コンテスト期間;4月7日~5月7日、コンテスト期間1か月
※期間中いつ参加していただいても問題ありません(*^-^*)
Instagram;tukumo.craft
#(ハッシュタグ)で
#つくもコンテスト という部屋を作ります。
皆様の作っていただいた作品を投稿する際に上記の#(ハッシュタグ)をつけていただくだけでコンテスト参加となります。
少しでも多くの皆様に参加、御協力していただけることを心より願っております。
それでは手芸針の老舗メーカーが簡単にマスク作りを解説していきます。
手作りマスクの作り方
【準備するもの】
ダブルガーゼ
木綿布(ガーゼでも可)
ゴム紐
まち針、縫い針、チャコペン
制作時間;30分~40分
①生地を準備
お好きな柄のついているダブルガーゼと白い木綿布を使います。
(どちらの生地もガーゼを使っても問題ありません。)
②型紙を準備
型紙はネット上に多数ありますのでどれを使っても問題ありません。
もちろんこちらを使っていただいても問題ありません。
また、型紙ではなく自分の顔の大きさに合わせて生地をカットしていただいても問題ありません。
③まち針で仮留めを行い縫っていく
表
裏
型紙からダブルガーゼを2枚、木綿布を4枚取り、縫い代1㎝をチャコペンで印をつけます。
ミシンで縫う場合でも、手縫いの場合でも重ねた布が動かないようにまち針で仮留めします。
仮留めが出来ましたらまち針が刺してあるカーブ部分を縫っていきます。
(写真のチャコペンで書いてある青いラインが縫い代です。)
まち針は縫いながら外していきましょう!
ワンポイントアドバイス
まち針は短く細いもの、そして耐熱性が高いものがおススメです。
TUKUMOのガラス玉まち針は25㎜と短く線径0.5㎜と細いので最適となっております。
また、後にアイロンをかけます。
まち針をつけたままアイロンをかけることが出来る耐熱性の高い「ガラス玉」は最適となっております(#^.^#)
※プラスチック玉の待針や線形の太い100均の待針などはアイロン掛けや小さいな縫製をする場合には不向きとなります。
④切り込みを入れる
中心になるカーブに1㎝間隔で切り込みを入れ、アイロンで割ります。
切り込みを入れる理由としては外表にひっくり返す際に綺麗な立体になります。
綺麗な立体になることによってマスクの付け心地が良くなり、呼吸がしやすくなります。
⑤マスクの上下を縫っていきます。
表布と、内側になる布を中表に合わせて縫います。
縫う前に生地が動かないようにまち針で仮留めします。
⑥ゴムひもを通し縫っていく
マスクの上下部分を縫い終わったら外表に裏返し、ゴムひもを通す部分を三つ折りにします。
その際も生地が動かないようにまち針で仮留めしてください。
三つ折りにした部分を縫っていきます。
その際に、アイロンをかけると縫いやすいのでおススメです!
⑦完成
これでマスク作りは完成です!(^^)!
ゴムひもは通しても良いですし、フィット感が欲しい場合は自分のサイズに合わせて縫い付けてください。
以上が手芸用針の老舗メーカーがおススメするマスク作りでした(#^.^#)
マスク作りはシャープを筆頭に各会社が生産に踏み込んでいます。
しかし全国のドラッグストアやコンビニに並ぶにはもうしばらく時間がかかりそうです・・・
それまでの間自分で作りコロナ対策を心がけましょう!
インスタグラムにまち針ストリングアート作品集を多数アップしているので見て頂けると嬉しいです。
フォロー、コメントしていただけるともっと嬉しいです(^^)!
最後までご覧いただき有難うございます。
Instagram;tukumo.craft
YOUTUBE;つくもチャンネル
HP検索;まち針ストリングアート
Amazon販売;TUKUMO
無料型紙;型紙テンプレート