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こんにちは！『TUKUMO』ブログ管理人の森川です。

本日は手作りマスクの「ゴム紐」の代用品をご紹介します。

基本的な作り方は前回ブログをご確認ください。

前回ブログ▶【老舗手芸針メーカーが簡単に作れる手作りマスクの作り方を解説します。】

代用品とは？

コロナの影響によりマスク不足が起きております。

そこで手作りマスクを作る方が増えてきておりSNSなどではプチブレイクしています！

しかし、手作りマスクを作る人が増えたことにより今度は手芸店から「ゴム紐」がなくなっているという現象が起きました( ﾟДﾟ)

代替品として平ゴムやヘアゴムを使われている方も多いのですが耳が痛くなるという声を数多く聞きます。

そこで本日は「ゴム紐」に変わる代用品として「ストッキング」を使用します！！

ゴム紐部分にストッキングを加工した耳掛けを使用した

手作りマスクの作り方

平ゴムを使った手作りマスク

前回のブログで解説、制作した手作りマスクです。

このマスクの平ゴムをストッキング生地の耳掛けに変えていきます。

ストッキングを準備、カット

古くなったり使わなくなったストッキングを準備します。

生地の薄い部分を約2㎝幅にカットします。

このカットしたストッキング生地が「ゴム紐」の代わりとなります!(^^)!

ストッキング生地は平ゴムに比べ伸縮性が高く、耳が痛くなりづらいです。

カットした生地をゴム紐として使用します

カットした生地は平ゴムと大体同じサイズです。

平ゴムがついていたマスク部分の糸をほどきます。

カットしたストッキングを代替品として使用していきます。

糸をほどく前のように3つ折りにしてまち針で仮留めし、縫い針で縫っていきます。

縫う際は真っすぐ縫うだけですので簡単です(#^.^#)

手縫いでもミシン縫いでも問題ありません。

ワンポイントアドバイス

まち針は短く細いもの、そして耐熱性が高いものがおススメです。

TUKUMOのガラス玉まち針は25㎜と短く線径0.5㎜と細いので最適となっております。

また、後にアイロンをかけます。

まち針をつけたままアイロンをかけることが出来る耐熱性の高い「ガラス玉」は最適となっております(#^.^#)

※プラスチック玉の待針や線形の太い100均の待針などはアイロン掛けや小さいな縫製をする場合には不向きとなります。

まち針は縫いながら外していくと綺麗に縫うことが出来ます。

完成

これで耳が痛くならない手作りマスクの完成です！

見た目も問題なく、平ゴムに比べ使用感もとても良いです(#^.^#)

コロナの影響により手芸店も一時的に締まっていることが多くなりました(-_-;)

現在はマスクがないとスーパーにも行けないという過酷な状況が続いています・・・

ゴム紐が手元にない場合は耳が痛くならないストッキング生地を使ってみてください(#^.^#)

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