2019年11月13日
まち針ストリングアート開発のきっかけは〇〇〇でした! 開発ストーリーを初公開!
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こんにちは!『TUKUMO』ブログ管理人の森川です。
本日はまち針ストリングアートが出来たきっかけをご紹介します。
以前のつくもブログで「TUKUMO」というブランドネームが出来たきっかけはご紹介しましたが、本日はまち針ストリングアートが出来たきっかけをご紹介します!(^^)!
ブランドネームが出来るきっかけについてはこちらのブログをご覧ください。
【『TUKUMO』というブランドに込められた想い(*^^*) ワンピースのあのキャラクターがきっかけでした!!】
まち針ストリングアート開発のきっかけ
ストリングアートは欧米で人気のある木の板と釘、糸を使い制作物を完成させるDIYになります。
日本では糸掛け曼荼羅として密かに人気のある商材となっているようです。
しかし、私は勉強不足もありストリングアートを知りませんでした( ゚Д゚)
それではなぜまち針ストリングアートを開発しようと思ったのか・・・
きっかけとなった出来事は・・・
『親族の結婚式でした。』
ウェルカムボードの一部として制作した作品
こちらが開発のきっかけとなった作品です。
新婦の母が制作したこの作品はまち針を2,000本以上使い制作しております。
なぜこのような作品を制作したか、
それは「これからも幸せに過ごしてね」という意味を込めたかったからです!
日本の昔の風習で「千人針」というものがありました。
簡単に言うと千人針とは、戦時中に多くの女性が一枚の布に糸を縫い付けて結び目を作り、出来上がった「お守り」の事です。
「無事に日本に帰ってきてください」
「幸運が訪れますように」
「死なないでください」
このお守りには様々な意味合いが込められていたのだろうなと感じます。
本来の千人針は縫物なのですが言葉の通りに受け止め、針のみで制作しました。
たくさんの針を使っています。
ここがきっかけでまち針アートの開発を思いつきます。
(まだまち針ストリングアートではありません)
その後も、
弊社は広島県呉市にあるので自衛隊の方から声がかかり新しく出来た護衛艦「かが」への贈呈品として制作した作品です。
こちらは表彰まで受けました(^O^)/
そしてまち針ストリングアートに変わるきっかけが広島大学との産学連携(タイアップ)でした!!
まち針アートをアップグレードさせるために産学連携を行っていたのですが私の力不足もあり、結果としては上手くいきませんでした(*_*)
しかしそのやり取りの中でまち針ストリングアートを思いつき、「まち針アート」から「まち針ストリングアート」にシフトしていきます。
商品のコンセプトはまち針アートのころから変わっていません。
「人と人とをつなぐ」
趣味として取り入れてもらい友達や家族との共通話題にしてほしい。
「想い出に変わる」
複数の人から個人へのプレゼント、友達間でのプレゼントなどで、このひと時の楽しい体験を青写真のように想い出の1ページにとどめてほしい
「想いが届く」
結婚式などの際に想いを込めて作る制作物の一つになってほしい。
最初のきっかけが結婚式であったためコンセプトはぶれていないのです!
まとめ
まち針ストリングアートができるきっかけは結婚式であり、実は「まち針アート」から始まっていたのです。
【トンボ玉のような『TUKUMO』のガラス玉まち針の口コミランキングを公開します!】
のブログの中で口コミランキング2位に入っている
という内容は実はまち針ストリングアートが出来る最初のきっかけでもあったのです!
やむなくキットとして販売することは断念しましたが「ガラス玉まち針」の販売は行いますので(Amazonにて販売中)作ってみたい方は是非トライしてみてください。
さし進めていく工程が楽しいのでおススメです(*^-^*)
インスタグラムにまち針ストリングアート作品集を多数アップしているので見て頂けると嬉しいです。
フォロー、コメントしていただけるともっと嬉しいです(^^)!
最後までご覧いただき有難うございます。
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